9月14日（日）から9月22日（土）の話。
◆夏休み！
世の中からひと月ほど遅れて、夏休みを取りました。
当初取る予定はなかったのですが、上司からまとまった休みを取っていない事を心配されたので（ホワイト企業…）、もともとの休暇予定と合わせて取ることに。
ほぼ毎日予定があり、体が休まったかというとそうでもない気がしますが、充実した一週間でした。
今回はその期間のお話です。
◆親族集合
昨年に続き、家族で楽天モバイルパーク宮城へ行ってきました。
総勢9名。親族というにはこじんまりだけど、外出するにはなかなかの大所帯。
物価高の昨今、そこまで単価が高くなく※、大人も子どもも楽しめる場所という点で、モバパはありがたい選択肢なんですよね。
※単価が高くないというのは芝生エリアだけで、他の席は高いみたいですが…。
とはいえ、物心つき始めた弟の長男（1歳半）には少々ハードだったようです。
昨年は訳も分からず寝てたけど、今年は大きい音や開けた球場に驚いてしまったようで。
場所見知りな時期みたいなので、申し訳なかったな。
成長したら変わるかもしれないけど、もし来年もこういう機会があるようなら、別の場所も検討したい。
家族と合流するまでに時間があったので、モバパ近くにあって気になっていた資料館に立ち寄りました。
仙台市域の庶民生活の資料が沢山。
当時使われていた農工具だったり、機織り機や蓑、周辺地域に受け継がれている技術など、さまざまな展示がありました。
上下水道が整備されていない時代の炊事場の再現や、炊飯器具の変遷は面白かった。
また、旧陸軍兵舎ということもあり、陸軍に絡んだ展示も。
戦争を肯定する当時の新聞と、どうにかそこから逃れようとする青少年や親の苦悩。
農工具を手に田畑を耕した人々も、戦地に赴いた人々も、炊事場で煮炊きを担っていた人々も。
全ての人々が地続きで生きて繋いできたから、現代がある。
そうした人々の人生を勝手に美談にしたり、悲劇にするのもどうかと思うし、過去として切り離して同じ争いの道を選ぶのは愚かでしかない。
けれど、当時戦争を肯定していた人達も確かにいて。
様々な思想で荒んでいく世界の中の、たった一人でしかない自分には何が出来るのだろう。
◆プラネタリウムと科学館
翌日は仙台市天文台へ。
ここはプラネタリウムが併設されているのですが、姪っ子は人生初プラネタリウム。
初めのうちは少し怖がっていましたが、楽しかったようで、別のプログラムも見ることに。
しかし、プラネタリウムや映画館の椅子って、なんであんなに眠くなるんでしょうか。
情緒がない女なので、寝てしまうかと…眠気が来る暇もないくらい、甥姪にヒソヒソ話しかけられ、事なきを得ました。
両親や弟一家とはその後解散し、夏休みが続くわたしは引き続き姉の家に滞在しました。
今年の四月にリニューアルオープンした、仙台市科学館に行きました。
めちゃくちゃきれいになってた！
実際に触って動かしたりできる、体験型の展示が多くて、科学大好きな甥っ子は大興奮でした。
余談ですが、以前はスリーエムが命名権を持っていましたが、今年4月から北洲に変わったようです。
◆お家で謎解き
姉と甥っ子と三人で、お家で謎解きをしました。
これがめちゃくちゃ面白かった！！！！！！！！
このクオリティを無料（謎解き用紙を印刷する必要あり）で…？いいんですか？？？
謎解き慣れしている方には簡単すぎると思いますが、超初心者＆小学生にはちょうどいい難易度でした。
謎解き気になってるけど…と躊躇している方へのトライアルとしてもいいと思う。
これを機に知ったんですが、お家で出来る謎解きって色々あるんですね。
このサイトの他のコースもやってみたいし、別サイトの有料のキットも挑戦してみたいな～。
◆今シーズン最後
帰京の翌日はベルーナドームへ。
今シーズン最後の野球観戦は、ベルーナドームの売りである『圧倒的至近距離』を最も体感できるであろう、フィールドビューシートでした。
こんなド最前なのに8000円くらいだった気がする。
勝手ながら、ベルーナドームの運営が心配になりますね…ジャンルが違うので比べるのもおかしな話だとは思いつつ、LIVEや舞台と比べると破格すぎる。
食べ納めもして、今年も楽しい観戦ライフでした。
なんだかんだ月一ペースでどこかしら観戦にお邪魔したので、振り返りまとめを書きたい予定。
◆見たもの
姉におすすめされ、見始めたらハマった。
スーパー光のギャル・チハルちゃんが可愛すぎるし、マックス＆カートは沼男すぎる。
まんまとカートくんの夢女になりました。（わかりやすい）
一話辺り約3分、YouTubeで全話観れるのも嬉しい。
劇場版も決定しています。みんなも観よう。
◇おわり
ブログに書ける話題が沢山あった一週間だった。
記事を分けてもいいかなぁと思ったけど、筆が遅いので、とりあえずまとめました。
掘り下げて書きたい事があったら分けて書きます。そのうち。
ではまた。
