
9月21日(日)から9月27日(土)の話。
◆ラストマイル観た
アマプラに来ていたので観ました。
なんというか、虚しさを感じた映画だった。
アマプラで配信しているのも、合間に挟まれた広告がプライムセールとUberEATSだったのも、虚しさに拍車をかける一因だったな。
どんなに訴えても、巨大企業にとっては『利益を上げるエンタメの一つ』でしかない。
主題歌の「壊れていても構わない」という歌詞に感動しながら、通販サイトをポチポチして、壊すための手伝いをする。
この映画を観た人の何割が、物流の向こうの人たちを思い、行動を改め続けているんだろう。
洞察力も共感力も足りないわたしには、虚しさだけが残った。
キャストインタビューを見たら、主演のお二人が「分からないまま撮影が終わった」と
おっしゃっていたので、繰り返し観るたびに観方が変わるのかも。
折を見て繰り返し鑑賞したいと思います。
◆国宝も観た
前回の記事で書くの忘れてた!
絶賛話題だった国宝も観ました。久しぶりに映画館に行きました。
映像美は☆5、物語は☆2って感じでした。
「ここを映像で描きたいんだろうな」というシーンがあり、それを軸に脚本が書かれたんだろうなと。
そういうシーンが複数あったので、全編3時間とはいえ、物語の尺は2時間くらいしかなかったんじゃないかな。
上下巻の小説を映画として成立させなければいけないので、ダイジェスト的になってしまうのは当然だろうなと。
役者の演技や映像の美しさは前評判通りだったし、主演のお二人の顔面力(がんめんぢから)も眼福でした。
ただ、前述の通り、物語がぶつ切りダイジェストなので、自宅で集中して三時間観るのはきつそう。
映像の美しさ、物語性の低さ、その両面から『映画館で観るべき映画』だなと感じました。
観たことのない歌舞伎の演目やその裏側を映像で観れたことで、小説への没入感は増しそう。
これは小説を読むべき作品だと思うので、購入しようと思います。
オーディブルで尾上菊之助さんが読み上げている特別音声版があるそうです。
とても評判がいいので、こちらも気になるところ。
◆秋だ!!!!
かつての秋より気温が高いとはいえ、やっと、やっっっっっと!!!!過ごしやすい気温になってきましたね!!!!
良いぞ良いぞ~!この調子で、一日も早く最高気温20度の世界になってほしい。
思春期まで同じ環境で過ごした姉弟が、二人そろって「涼しいのはいいけど日照時間が少なくなるのが嫌だ。寂しい」と言っていたけど、一ミリも思わん!
毎度お話している気がして恐縮ですが、一年で一番好きな日は冬至です。
16時くらいに暗くなってるとワクワクして仕方がない。
秋、ゆっくりしていってね。一秒でも長くいていいからね。
でも花粉は勘弁してね。
◆青竹踏み始めました
プラスチック製でも青竹踏みっていうのかしら。
公私ともに歩き回る日々が続き、足の疲労を感じる今日この頃。
こまめにケアするためにも、ながらで出来るものがないかと調べたところ、数年前から青竹踏みが再評価されているらしい。
たまたま寄った100均でプラスチック製の物があったので、どれどれお試しにと買ってみました。
い、痛い…けど気持ちい~!!!!
足踏みするように位置をずらしながら踏み続けると、明らかに痛すぎるところと気持ちいところがあるのが分かる。
踏んだ後はすっきりする(気がする)し、ながらで出来るし、続けてみます。
あまり向いてない人もいるみたいだから、適度にね。
何事もやりすぎてはいけません。
◇おわり
ずっとROM専だったインスタのオープン垢を作りました。
Xの鍵垢に3時間ほどしかアカウントURLを貼っていなかったので、フォロワーが数人しかいない。笑
インスタの投稿がいまだにわかっておらず、ストーリーズだけ更新しています。
見かけたらフォローしてください。(情報0すぎる)
