
実績解除
福島で開催中の大ゴッホ展に行ってきました。
事の起こりは
どこかに行きたいなぁと思っていたタイミングで、SNSに告知が流れてきました。
「これはこういうタイミングなのかも!」と、ノリと勢いのままに前売りチケットを取り、せっかく行くから一泊しようと宿泊予約!
わたしの人生は、ノリと勢いとちょっとの運の良さで成り立っている。
大ゴッホ展とは
名前の通り、フィンセント・ファン・ゴッホを中心とした展示。
本展では、クレラー=ミュラー美術館が所蔵するコレクションから、《夜のカフェテラス》をはじめとする約60点の作品と、モネやルノワールなど、同時代の作品を展示。
阪神・淡路大震災から30年の2025年に開催する第1期では、オランダ時代からパリ時代を経てアルルに至る画用前半を紹介し、誰もが知るファン・ゴッホになるまでを辿ります。
(中略)
神戸で開幕し、東日本大震災から15年を迎える福島、そして東京へと巡回する本展で
ファン・ゴッホの芸術、そして画家たちが新しい芸術の創出に熱意を注いだ時代の息吹をご体感ください。
東京にも来るけど、ぜ~~~~ったい満足に観れないし、福島にも行ってみたかったので良い機会だと思い、福島県立美術館にお邪魔したのです。
チケット販売状況
早割券と前売券は販売終了。
観覧券(平日は日時フリー、土日祝は日時予約制)は販売中です。(2026年3月26日現在)
平日の方が空いているかなと思っていたのですが、土日祝の午後枠が一番空いているらしい。
おそらく、早割券が2月・3月の平日のみ、前売券も4月10日までの平日の方が安いので、その影響だと思います。
現在発売中の観覧券も、平日に日時フリーで入れるのは4月10日までとなっています。
4月14日以降は全日、日時指定予約制になるそうなのでご注意ください!
また、広報にとっても力を入れていて、福島展公式インスタグラムで、団体予約の有無や目安を発信してくれています。
ゴッホ展に関連したイベント情報の発信もしているので、ぜひチェックしてみてください。
アクセス
福島駅から電車とバスがあります。車での来場は出来ません。
わたしは東京に飼いならされたウォーキング戦士なので、福島駅から歩いていきました。
朝ごはんをしっかり食べてお腹いっぱいだったし、時間もあったので。
平坦で分かりやすい道で、天気も良く、とても気持ち良かったです。

並んだ?観れた?混雑状況
3月17日(火)に伺いました。
結論から言うと、混んではいたけど満遍なくちゃんと観れる!
今回は新幹線とホテルがセットになった格安プランで行ったため、朝8時30分に福島着という、超!朝型スケジュール。
事前に公式インスタグラムで確認したところ、10時~学校の団体予約がある模様。

ホテルに荷物を預けたり、のんびり朝ごはん(後述)を食べたりして、10時30分前に美術館に着きました。
なかなかに列が出来ていたので、美術館に隣接する図書館で時間を潰すことに。
11時過ぎには外まで伸びた列はなくなり、スムーズに入館することが出来ました。
会場に入り、音声ガイドを借りるのに5分ほど並んだかな。
音声ガイド(綾瀬はるかさんがナビゲーター)は700円、現金のみです。
会場内は賑わっており、展示されている順番で観ようと思うと、どうしても人が滞留してしまいます。
奥まで進み、空いているところからランダムに観ていくのがおすすめです。(指定順路はありません)
展示のコンセプトが「ファン・ゴッホになる軌跡を追う」でもあるので、順番通りに観たい気持ちも分かりますが……これはどの展示でも課題ですよねぇ。
ランダムに観て良かったこととして「あ、これがさっき観た作品に繋がるんだ」と、セルフ予習のように楽しめたこと。
お昼を過ぎると落ち着いてくるので、滞在時間を多めに見積もり、ランダムで観る→展示順に観るのが贅沢で良いと思います。
わたしはゴッホ展のみで2時間半ほど滞在しました。
14時以降が最も空いているらしいです。
閉館時間が17時なので、スムーズに観れるなら14時入館もありかなぁ。
常設展やショップまでじっくり観るとなると、ちょっと駆け足な気もする。
常設展もぜひ!
ゴッホ展の会場を出るときに、常設展とショップの入場券が貰えます。
福島県立美術館の常設展では、ゴッホに影響された作品も展示されていました。
また、東日本大震災から15年ということもあり、そこでインスピレーションを得た作品の展示も。
これは人によるので一概には言えませんが、精神的負荷がかかるような展示ではなく、震災を経て得たもののアウトプットという印象でした。
んめべした、ゴッホ飯
福島展を観に行って一番良かったポイントかも!
ゴッホ展を盛り上げるため、福島市全体で『ゴッホ飯』という企画をしています。
本企画は、「大ゴッホ展」の開催を機に、福島の料理人たちがゴッホの名画などからヒントを得た料理「ゴッホ飯」で皆さまをおもてなしする取り組みです。
これ、すっごく楽しかったし、一県外観光客として助かった!
サイトオープンから見ていたんですが、提供店がどんどん増えていって、ワクワクした。
どれもこれも美味しそうでマッピングが捗るけど、お腹が足りなくて…本当に魅力的なお店ばかりで、ゴッホ展を抜きにしてもまた福島に行きたい!と思わせてくれる企画ですね。
美術館エリア、駅前、郊外と分類されているので、行動範囲に合わせて絞れるのも良かったです。
食べたゴッホ飯
ひまわりのオープンサンド/Jun's Cafe
なんと朝7時からオープンしており、コラボメニューも終日提供してくれているカフェ。
店舗自体は広くないけど、二階もあってゆったりすごせました。
むっちりしたカンパーニュと、零れそうなくらいたっぷり盛られた卵サラダとスモークサーモン。
オープンサンドのまま食べるのも良し、もう一枚のカンパーニュで挟んでセルフサンドにするも良し。
サラダの野菜もシャキシャキで、満足感のある一皿でした。

夜のカフェテラスプレート/GOOD ONE BAGEL
二日連続パンのプレートを食べてしまった。
こちらはベーグルのオープンサンド。ボリュームがすごい。
左側のベーグルにはアボカドとチーズ、右側はエッグベネディクトがのっていました。
自家製酵母で作られたベーグルはむぎゅっとしていて食べ応え抜群。
リベイクしてくれいるので、より香ばしさが増しています。
カトラリーがプラスチックで、ベーグルの密度に負けて折れるんじゃないかとドキドキした…ナイフだけで良いから金属の物にしてほしかった。
味は大変美味しかったです!めちゃくちゃ満腹になった。

夜にゴッホ飯提供店で一人飲みしたんだけど、ゴッホ飯と全然関係ないものを食べてしまった。
だって美味しそうだったんだもーーーん!!
どこのお店も魅力的で、本当にお腹が足りなくて……わたしの胃袋では到底太刀打ちできませんでした。
行って良かった
美術の素地がないので、ゴッホと言えばひまわりや自画像といった、厚塗りでコントラストが強い作品というイメージでした。
作品を順に観ていくと、日常の人物を描いたものや素描、静物画もたくさん描いていたんですね。
予習として、原田マハさんの「たゆたえども沈まず」を読んでいたため、アルル期に近付くにつれ、胸がぎゅっとなった。
今回の展示のタイトルにもなっている「夜のカフェテラス」の鮮やかさが、こんなにも寂しく感じる日が来るとは思わなかったです。
2027年には、後編となる「アルルの跳ね橋」も開催予定だそう。
こちらも行きたいので、頼むから心置きなく行ける世界情勢であってくれ……。
おわり
初めての福島県でしたが、とてもいい旅行になりました。
またふらっとどこかに行きたいな~!
