週刊できごとVol.129

皆さま、いかがお過ごしでしょうか。

27度くらいで涼しく感じてしまうの悔しい。25度超えたら夏日です。

 

◆芋栗南瓜に葡萄に柿に

残暑忌々しい気温が続く中、食材はすっかり秋ですね。

薩摩芋の取り扱い品種が増え、断面の色濃い南瓜が並び、生菓子焼き菓子問わず栗のスイーツが日々出回る季節です。

わたしは特に栗が好きだから、この時期のケーキ屋さんはつい立ち寄ってしまう。

葡萄も好き。最近は通年通して食べられる海外品種や輸入の葡萄も沢山売られているけど、巨峰の特別感は変わらないのよねぇ。

そして柿ね!硬めのやつが好き。ちょっと薄めに切ってサラダに入れるのが好き。

今くらいの時期だと硬めの桃と秋の果物どちらも楽しめてお得感ある。

 

◆エルマーのぼうけん展

行ってきました!!!

play2020.jp

始まる前から楽しみで楽しみで。

子どもたちの夏休みが終わって涼しくなったころに行きたいな~と思っていたのだけど、全然涼しくなる気配がなく…平日いける日がなかったので、休日に行きました。

入場に並んだしそこそこ混んでたけど、展示はしっかりじっくり観ることが出来ました。

ほとんど全部の挿絵原画があったんじゃないかな?

見せ方や装飾すべてに原作へのリスペクトが感じられる展示でした。

1948年に描かれた原画を、今この時代に生きるわたしが観られるってすごい事だよなぁ。

展示の最後にあったのが、エルマーのぼうけんに因んで冒険をテーマにした物語が集められた『ぼうけん図書館』。

子どもたちが気になった本を手に取って膝に載せて読んでいる姿に、なんだか勝手に嬉しくなっちゃった。

子どもは大人より身体的自由度が低いけれど、本があればどこにだって行けるんだよね。

グッズも可愛くてめ~~~~~ちゃ悩んだ!!!!

実家に置いていて手元になかったので、エルマーのぼうけんセット(原作三冊セット&ケース)は即カゴに入れました。

あとは地図ハンカチ(2種)とタオルハンカチ(2種)を買いました。

ハンカチばっかり買っている…可愛かったから…ハンカチは何枚あっても良いし…。

玄関の靴箱の上のスペースに飾りました。

可愛く飾れたから、賑やかしにミカンの食品サンプルやラッパも欲しくなっちゃうな…。

 

◆行間を読むという癖

読書をしているときに『書かれていることの向こう側を空想する』事があります。

その空想は誰からも侵害されずわたしの頭の中で広がり続ける。

児童書はそのための余白を多くとっているし、受け取り方にも空想の広げ方にも正解も不正解もない。

とても楽しくて、素晴らしい時間だなぁと思います。

一方で、SNSの文章は『書いてある以上の事を読み取らない』事を心掛けています。

物心ついたころから行間を楽しむ読書体験を積み重ねてきたので、意識しないと「この人はこういう思いで書いたのかな…」と勝手な感情付けをして真意を考えてしまう。

それって、すごく傲慢で利己的だなと思う。

「書かれている事実」と「こちらの空想(邪推)」は分離して考えないと、誤読やトラブルに繋がるし。

行間を読んだり推察することが大切な場面もあるから難しいけど、自分にそういう癖があることを自覚しておくだけで『無意識に他人の考えを決めつける』ことは避けられる。と信じたい。

 

◆今週の購入品

電動ドライバー

ほしいけど無くても良いんだよな~と思っていた電動ドライバー。

専用ピットがあればネジ穴がつぶれたネジも外せると知り、組立家具を購入したこともあり、買ってみました。

電ドラを使うのが初めてなので、力加減や離すタイミング?が分からなかったけど、調べたらなんでも分かる時代だから何とかなります。

軽くてコンパクトだから片手で持って作業しても苦じゃないのが良い!

ネジが多い家具の組立てても手が痛くならない。最高。

9月15日(金)から9月21日(木)までのお話でした。

通販したり引っ越しの荷物入れ替えたりして、ちゃんとゴミ出ししているのにいつまで経っても段ボールが部屋にある。

もうちょっとだけ続くんじゃ。

ではまた、お会いしましょう。

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