秋深き 隣はブログを書く人ぞ(挨拶)
高額アフィ〇エイトでお馴染み、レプロナイザーに手を出して1.8か月くらい(中途半端)になるので使用感等の覚書レポです。
手を出したといっても中古で買ったんですけども。
中古なのに前に使ってたドライヤーと同じくらいの値段でした。怖。
使ってる人は結構多いものの「効果がない」という口コミも目にしますよね。
いろんな口コミを読んだけど、たぶんね、「効果を実感しやすい髪質」と「正しい使い方が出来てるか」で評価が分かれてると思うの。
その辺も書いてるの、でちょっと長いけど読んでね。
本日のラインナップはこちら。
レプロナイザーとは?
Repronizerは、Bioprogramming技術を搭載しているので、熱と風という髪にダメージを与えやすい2種類の環境が同時に存在していても、使えば使うほどに髪にうるおいを与えてつややかにします。
『Bioprogramming』とはリュミエリーナが開発した独自技術です。
詳しい説明がHPに載っていますが、専門用語が多くて…なるほど分からん。
「水分子に直接働きかけられる構造の素材(独自開発技術)」を使って、従来では関与できなかった部分にまで、分子レベルに働きかけができるようになりました。的なことが書かれています。
怪しさしかない。
似非科学か?とも思いますが、まぁ使ってみましょうね。
ちなみに、ヘアビューザーという商品名で知名度が上がりましたが、現在は生産終了し、新モデルからレプロナイザーという商品名に統一されています。
使い方
大きく2つの使い方があります。
まず、髪の毛を乾かす。本来の目的ですね。
公式で使い方の動画が出ていますが、ポイントは3つ。
・オイルやトリートメント等は付けない
・温風:冷風=1:1になるように乾かす
・レプロナイザー本体を動かしすぎない
髪にオイル等を塗布して乾かしてしまうと、レプロナイザーの効果を妨げてしまう可能性があるそうです。
その他2つのポイントについては注意点の項目に詳しく書きますね。
もう1つは顔に当てる使い方。
こちらは「美顔器としても使えるドライヤー」なので、頭皮はもちろん、フェイスラインやほうれい線等気になるところに冷風を当てるとリフトアップ効果が期待できる。らしい。
ノズルを付けた状態でゆっくり往復させるように冷風を当てます。
使ってみたよ
髪の毛スペックは【レポ】運命のシャンコン 8 THE THALASSO - 推しの話をしようで軽く触れておりますので参考に。
ノズルを付けたままだと風の範囲が狭まるので、まずノズルを外して全体を乾かします。
根本→中間~毛先の順で温風と冷風を交互に当てていく。
温度切り替えスイッチのすぐ上にボタンがあって、そこを押している間は冷風になるのが便利です。
Panasonicナノケアと比べると少し温度が低いので、乾くのに時間かかるかなぁと思ったんですが、全然そんなことなかったです。
風量が強いわけじゃないのに、むしろ乾くの早い。気のせい?
全体が乾いたらノズルを付けて、乾燥が気になる部分に温風と冷風を交互に当てます。
最後にキューティクルを整えるように全体に冷風を当てて終わり!
これは本当、使ってみないことには伝わらないと思うんだけど(レポ失格発言)、乾かすそばから髪が柔らかくしっとりするのが分かる。
インバストリートメントして洗い上がりはしっとり柔らかなのにドライヤーで乾かすうちに乾燥して広がっていくのが悩みだったんだけど、乾かすほどにしっとりしてる…え、なに、何が起きた???
手触りからして今までのドライヤーの仕上がりと違うのが分かります。
髪の毛全体を手櫛でとくと指通りが柔らかい。全然違う。
活きのいいアホ毛もだいぶ大人しくなりました。
「そんだけ手間かけて乾かしたら違うの当たり前でしょ」って?
今までも手間かけて乾かしてたわ!!!!
何よりうれしいのが、乾かしている時に顔が乾燥しないんですよ。
だってこれ、顔にも使えるドライヤーだからね!!!
スキンケア→ヘアドライの順でやるので、どうしてもドライヤーの風で乾燥するんですよね。
リフトアップ効果は正直よくわからないけど、乾かしている間に乾燥が抑えられるのはとってもありがたいです。
あ、でも最近ほうれい線気にすること減ったかも…kenzanで頭ゴリゴリしてるからっていうのもあるけど、レプロナイザーのおかげもある…?
注意点
使い方のところにも書いたポイントをちょっと補足しておきます。
・熱風:冷風=1:1になるように乾かす
「熱風で8割乾かした後に2割を冷風で仕上げ」ではなく、「熱風を当てたのと同じ時間、冷風を当てる」のが大切のようです。
役割としては「熱風=うねりや癖を抑える」「冷風=艶を出し整える」そう。
実際に8:2と1:1でやってみたけど、確かに1:1の方が柔らかくしっとり仕上がります。
・レプロナイザー本体を動かしすぎない
本体を細かく動かすのではなく、じっくりと風を当てましょう。
じっくり当てることで、レプロナイザー本来の効力が発揮できるようです。
頭皮が熱さを感じたら無理せずすぐ冷風に切り替えてね。
そのほかの注意点としては、普通のドライヤーより重いです。
もともと美容室で使われる業務用と同じタイプのデザインなので、大きいし重い。
わたしは「重くて使うのが億劫」とは思いませんが、ドライヤーを買う際に軽さを検討材料に入れる方は店頭で実際に持ってみると良いかも。
また、持ち手を折りたたむことができないので収納に関しては全くの劣等生。
コードが長いのは人によっては利点かもしれません。
あとは値段ですよね、高いよ。何なの?(キレ)
新しいモデルほど値段が高いので、自分に合うものをよく選びましょう。
個人的には、日常使いかつスーパーロングじゃないなら2Dか3Dでいいんじゃないかなと思う。
まとめ的な
リュミエリーナのサイトを読むほど怪しさしかないんですよね…。
「振動と波長のプログラミング」とか、そこだけ聞くとやべぇ宗教団体かな?って思うじゃん。
先進技術すぎるのと、こちらの知識がないせいで感じる怪しさなのかもしれませんが、アフィリエイト報酬が高額という噂も相まって疑わしさなかった。
単価もめっちゃ高いしね…一番安いモデルですら2万越えだよ、怖い。
ですが、行っている美容院で何度か使っていただいた時に本当に髪が潤いまして。
「いやいや、美容院だから美容師さんの腕じゃん?」と思いつつもずっと気になっていて。
でもどんなにいいシャンコン使っても、トリートメントしても、濡れてるときはしっとり柔らかいのに、ドライヤー後はパサついてたので「これ、完全にドライヤーが悪いのでは?」となったので試してみることにしました。
万が一合わなかった時に2.7万を勉強代と笑い飛ばせるほど裕福ではないので、中古にしたけども。ビビり。
結果的に原理はどうあれ、良さが実感できたので買ってよかったです。
値段的にナノケアが検討相手として上がることがあるけど、わたしはレプロの方が感動した。
「シャンコンやトリートメント時点では潤っているのに、乾かすとパッサパサ」というわたしと同士の人は効果が実感できると思います。
逆に、髪の毛が細くて柔らかい猫毛タイプの人だとあまり効果感じないんじゃないかな。
そういう猫毛タイプの方は梅雨時期など、髪がうねりやすいときに分かると思う。
写真もなく、文字ばっかりになってごめんね。
2000字くらいで書きたかったのに、3000字超えちゃった。
せっかく書いたので、誰かの何かの参考になればいいな~!