9月のはなし。
◆野球、いっぱい観た
なんだかんだと、今年の夏は機会に恵まれて、球場に沢山足を運びました。
9月も、上司・友人・家族とそれぞれ来場。
最終的に、楽天球場に2回、マリンスタジアムに2回、ベルーナドームに至っては5回（！）お邪魔しました。
誘われるがままに行きすぎ。笑
特定球団のファンになることはなく、毎度いろんな球団側で観戦した。
球場・球団、それぞれに特色があって、行ってみないと分からない気付きが沢山あった。
良い夏でした。
◆好きなVTuberの話
最近、夕刻ロベルさんという方のチャンネルを観ています。
雑談力が高くて勉強になる。
一般社会人の擬態歴が長いこともあり、相応のコミュ力はある。
と思う。思いたい。
けど、いわゆる『雑談力』というのがないんですよね……。
表層的な会話がね、ま～～～～～～～苦手。
興味の対象が内向的なんですよね…哲学とか思考の話ならいくらでもできるのに…日常会話をディベートにするな。
ロベルさんの雑談配信やコラボ雑談を聞いて思ったんですよね。
雑談って、思う以上に雑でいいんだなって。
明日どころか、一時間後には内容を忘れちゃうくらいでいい。
「この人と会話をしても不快じゃない」「楽しかったな」って、そういう感情が残ってくれればそれでいいんだなと。
相手への配慮と気遣いを忘れなければ、それでいい。
もっと目の前の相手との会話を楽しんじゃおうと思った。
◆家族旅行
9月末に、家族で楽天球場に行ってきました。
両親、弟一家、姉親子、わたし。計9名の大所帯。
夜には仕事終わりの姉の旦那さんも合流し、賑やかな一泊二日旅行となりました。
楽天球場はファミリーウェルカムでいいですね。
姉弟の子どもがまだ小さいので、飽きて途中離脱のプランも考えていました。
スマイルグリコパーク内のアスレチックや観覧車のおかげで、遊び足りないくらい遊んでいた。
おかげさまで、試合終了までいる事が出来ました。
今年プロ野球観戦デビューをした、わたし。
せっかくなら野球好きな父を誘ってみようかな？と思った事から始まった企画。
野球に興味のない母も孫たちと楽しんだようで、企画してよかったなぁと思います。
両親も高齢だし、子どもたちが小さいうちしかできないこともあるでしょう。
みんなが元気に集まれる間に、またこういう機会を設けていきたい。
◆ステッパー記録
7月ログで「経過を報告するね！」と書いていたのに、すっかり忘れていました。
夏が暑すぎて舌の根も乾きまくりだから仕方ないですね（？）
我が家には体重計がないため、体重という一般指標の数値をお示しは出来ないのですが…（何を報告する気だったのか）
一日30分～60分のステッパーを週3～5日続けています。
有酸素なので、まだ目に見える変化はありません。
が、心なしか腰回りや太ももの辺りがすっきりしたように感じます。
外出せずに気軽に有酸素出来るのが何よりうれしい。
二か月ほど経って、習慣化されてきた。ゆるりと続けていくぞ。
◆9月の本
9月発売ではなく、9月に読んだ本です。
◇小説
人生を通して、ずっと神に問続けている日織。
あなたのその生きざまが、あなたが生き続けている人生が、神からの答えだよ。
ネットを通して知る現実世界の惨状。蹂躙される龍ノ原。
二つがリンクして、よりリアルに想像出来てしまう。つらい。
民のための国。民のための政治。それが国主を作り、国となる。
過去と比べて圧倒的な平和と整った社会の中で、民衆としての自覚が冷めきっていたなと、改めて思う。
選ばせてもらうんじゃない。民衆が『選ぶ側』でなければいけない。
日織を中心に据えながら、各国主や民衆たちの物語を紡ぐ筆力は圧巻だなぁ。
次巻で龍ノ原に帰還するのかな。どうか無事で。
◇まんが
お、おもしろすぎる……！
姉宅にあり、一気に読んでしまった。
ハガレンに続き、重たく大きなテーマをこんなにコミカルにテンポよく……天才だよ。
キャラみんな好きになっちゃうくらい魅力的なのに、埋没しない主人公・ユル。
引き立て役ではなく、しっかりキーキャラクターとして自立している妹のアサ。
双子の名前の語源は『朝と夜』だよね。昼と夜を分かつ双子だから。
なんでヨルじゃなくユルなんだろうと思っていたら、お母さんが沖縄の方という設定だった。
調べたところ、沖縄では夜をユルというらしい。なるほど～！
荒川作品は子どもがちゃんと子ども扱いされるのがいいよねぇ。
大人がちゃんと大人で、子どもが安全基地を形成できる環境に安心する。
◆おわり
今年も9月中ずっと暑くて、もううんざりだったね。
これを書いている10月中旬現在も蒸し暑いです。いい加減にしろ。
