巻数情報は4月時点のものを明記しています。
本日のラインナップはこちら。
小説
鳥籠の家/廣嶋玲子
土着ホラーになるのかな?
終わり方はちょっとご都合主義的なところもあるけど、話のテンポも速いし読みやすかった。
ナツイチに選出されてそう。
死刑にいたる病/櫛木理宇
サイコパスの暇つぶしに振り回される大学生の話。
物語の単調さがむしろ「それっぽくて」面白かった。
作品描写から考えると映画の配役に「ん?」となったけど、サイコパスを演じる阿部サダヲさんが観たいので、映画も観ようと思います。
まんが
髪を切りに来ました。(1-4巻)/高橋しん
1巻がサブスク対象で、面白かったので購入しました。
多数が感じるドラマはそんなに起きるものではないけれど、毎日誰かにとってのドラマは起きていて。
なにを受け取ってどう変わっていくのか、そこに大人(親)も子どもも無いのよね。
初恋、ざらり(1巻)/ざくざくろ
サブスクで借りました。
たぶん、すごくリアルなんだろうなと思う。
それ以上でも以下でもないというか、物語として刺さらなかった。
八百森のエリー(1-5巻)/仔鹿リナ
サブスク対象になっていたので読んだ。
野菜が店頭に並ぶまでのバックヤード事情が知れる漫画。
わたし達は店頭に並んだ「結果」だけを見て色々文句を言ったりしてしまうけれど、当然ながらたくさんの人が介在しているのよね。
日々の当たり前は様々なプロフェッショナルやそれを支える人たちの働きがあってこそ。
ディノサン(1巻)/木下いたる、藤原慎一
恐竜が絶滅しなかった世界で、「恐竜園」の飼育員として働く話。
マグメル深海水族館とコラボしていて、気になっていたところに1巻サブスクだったので読みました。
ロマンあふれる設定だけど、過度に美化せず、今の動物園や水族館が抱える問題(来園者減少、予算不足など)が描かれていて良い。
サブスクで借りた。
笑ゥせぇるすまんや死役所が好きな人は好きかも?
南国トムソーヤ(全3巻)/うめ(小沢高広、妹尾朝子)
少年たちの冒険譚のような、離島SFのような、ジュブナイル物語?
サクッと読めるのに読後の満足感が高い作品。
人間のいない国(1-2巻)/岩飛猫
これは多分、読み続けることでその世界やキャラクターに愛着がわくお話。
どう展開していくかで興味の度合いが変わりそうだから、購入は保留。
刺さる人は一巻からぐっとくる世界観だと思います。
機会があったら続き読みたい。
ヨルさんの仕事への責任感と葛藤を描いているはずが、ちゃんとコミカルさがあってすごい。
ボンドをフォージャー家の家族として扱うロイドさんに惚れちゃう。
シリアス強めのヨルさんお仕事編の後に、日常のハートフルコメディパートをちゃんと入れてくるバランス感たるや。
怪物事変(新刊16巻)/藍本松
怪物メインの中、ここにきて人間側の勢力がたくさん登場してきましたね。
みんなキャラ立ちしまくっていて良い~好き。
それにしてもシキくん、厄介人のおもちゃにされててかわいそうでカワイイ。
ミハイさんはどこまでもずるい。声帯が小野Dなのもずるい。
口が裂けても君には(新刊5巻)/梶本あかり
メリーさんのお話が読めるとは思わなかった!
そのうちビヲラさん(八尺様)の話も出てくるのかな。
押されると弱いむっつり紅一と天然小悪魔みろくさんのいちゃいちゃが健在で良きです。
逃げ上手の若君(新刊5巻)/松井優征
亜也子の豊かさ、最高。大好き。
実際に体験することでしか学んだり感じ取れないものが、きっとたくさんあるんでしょうね。
人の命が羽のように軽い時代の中で、誰のために命を懸けるのか、懸けられたそれをどう使うのかを選んでいく。
時行がどう成長して、なにを選択して成し遂げていくのか。
これからも見守っていきたい。
恋と心臓(9-10巻/完結)/海道ちとせ
完結おめでとうございます!!!
アプリで先に完結まで読んでいたので、8巻次点で完結おめでとうって書いちゃってた。修正しときます。
ハッピーエンドで良かったねぇ春馬くん…ほんと、羊ちゃんに感謝しな(ずっと言ってる)
冬弥と早和子のサイドストーリーもあったりして、ボリューミーな巻でした。
マグメル深海水族館(新刊8巻)/椙下聖海
航太郎くんの優しさに涼くんを任せたの、分かる。
噛みつくように自分を守りながら生きてきた涼くんが、少しずつ変わっていって、マグメルに帰ってくるための道を選らんでくれたことが嬉しい。
他のお話も「マグメルは海のようにあらゆる人を受け入れる」って感じで、やさしいこの物語をずっと読んでいたいなと思った。
バックグラウンドの物語も少しずつ動きだしていくのかな。
鹿楓堂よついろ日和(新刊16巻)/清水ユウ
鹿楓堂は変人の集まりだし、変人じゃない人の方が世の中少ないから、なつみちゃんは何も気にしなくていいよ。かわいいパフェでいな。
ときたかとスイが出会ってくれて良かった。
そしてスイ、本当に愉快な男だね。
スイートポテト食べたいな~おいしいお芋買って作ろうかな!
恋するMOON DOG(新刊8巻)/山田南平
弟いかちぃ!かわえぇ~!!!
そのうちまた出てくるかもしれないけど、りっかちゃんの元カレの話しんどそうで嫌だな…。
ムサシ、もうおじいちゃんなのに目の前であんなどっきりサプライズされて心臓が心配すぎる。笑
魔入りました!入間くん(新刊26巻)/西修
アブノーマルのみんなが先輩やってる…感慨…!
対する教師陣も容赦がなくて最高、そういうの大好きです。
バシバシ角っぱしらへし折っていこうぜ。
違国日記(新刊9巻)/ヤマシタトモコ
朝、どんどん大人になっていく。
大人がどれだけゆっくりでいいよと願おうと、子どもは気付いたら大人になっていく。
「なにか」と戦いながら、閉塞感を打破しようともがいた日々を俯瞰して見ようとするけれど、大人になってもそれは変わらないのかもしれないね。
だって、たった数十年先に立っているだけだから。
死がふたりを分かつとも(新刊4巻)/天色ちゆ
こころ…もう泣かずに読めるわけない。表紙だけで泣いちゃう。
生きていれば心が歪んだり、曇ったりすることって絶対あって。
それを避けることは多分難しいから、人は「癒される」事が大切なんだろうと思う。
次巻は穂高編か…アプリでもう読んでいるけど、一気に読むのしんどいよぉ。
ダーウィン事変(1巻)/うめざわしゅん
期間限定無料だったので読みました。
よく目にしていて気になってたんだけど、こういう話だったのか~!
結構好きそうな気がする。気が向いたら続き買います。
踊る千年家族(新刊2巻)/春日井晶
表紙のイヴちゃんかわいすぎ!らぶ!
さんざん切り刻まれた脱出エピソードの後にコンビニバイトとタイムセール革命の話って、忙しいからもっとして。
おたく、そういうのだぁいすき!
途中でシャイニングジャケ写パロが出てきて笑っちゃった。
まとめ
それぞれ一言二言、時には三言の感想をつけると長くなっちゃうね。
普段書いているできごとログは長くても2000字くらいですが、読んだものログは大体1.5~2倍程度です。
読んだ冊数で多少変動はするけど、毎月それほど差がない気がする。
kindleのサブスクのおかげですね。大感謝。
これからも色んな良書と出会えますように!