【引っ越し】必要書類と初期費用の話

引っ越しをしたので備忘録です。

  • 引っ越しのきっかけ
  • 内見~契約成立まで(書類や事前の手続きなど)この記事
  • 引っ越し準備~当日の流れ、費用の話
  • やってよかったこと(不用品回収、退去・入居準備など)

わたしの場合なので、参考程度に読んでいただき、お役に立つことがあれば幸いです。

前半はタイトル通りの備忘録、後半は雑記です。

 

大まかな流れと必要書類

流れ

内見→入居審査申込→初期費用入金→契約手続きでした。

おそらく、一般的な流れだと思う。たぶんね。

並行して、引っ越しを検討している旨を現居住地の管理会社(または大家さん)に伝えます。

退去の事前告知義務は一か月前という契約が多いそうです。

告知が遅くなると、賃料を長期間二重に払うことになる場合もあるそうなので、退去の意思は早めに伝えた方がいいかも。

 

必要書類

必要書類は要不要が会社(大家さん)によって多少変化するようです。

保証人、連帯保証人の有無によっても変わりますし、一例としてみてください。

入居審査申込時

・身分証明書(わたしはマイナンバーカード)

・入居審査申込用紙(不動産屋さんが用意)

 ↳記入内容

  入居者本人の生年月日、現住所、連絡先

  職業(会社名・所在地・電話番号・業種・雇用形態・勤続年数、年収)

  転居理由、入居希望日(目安)

  ※連帯保証人必須の場合は、連帯保証人の続柄と同上情報も必要(転居理由以外)

  緊急連絡先の氏名、続柄、電話番号、住所

わたしは連帯保証人必須物件(今時は珍しいみたい)だったので、父に頼みました。

それもあって、入居審査の申込用紙に父の生年月日や現在の職場情報を書かねばならず、生年も職場情報も分からぬ親不知娘なものでバタバタしました…。

 

契約手続き

・入居者本人の住民票1通と認印

 ※連帯保証人必須の場合は、連帯保証人の印鑑証明

初期費用の入金が確認出来たら、契約手続きです。

入居審査申込時に身分証明書の提示&コピーをしているので、契約時は不要でした。

不動産屋さんに伺い、書類内容の説明を受けながらサインと捺印をします。

かみ砕いて説明してくれますが、自分できちんと理解したうえで捺印するようにしましょう。(それはそう)

その書類の中で連帯保証人のサインと捺印が必要なものは一度父の方に送り、サイン・捺印をした書類+印鑑証明書を同封し、返送してもらいました。

この辺の書類のやり取りは不動産屋さんがやってくれます。

連帯保証人必須物件の場合、事前に印鑑証明が必要になることを伝えておきましょう。

余談ですが、住民票がコンビニ発行できるのものすごく便利だから、全自治体対応したほうがいい。

 

費用の話

ここ、一番気になるところなのに個人差大きくて話にならん!

参考になる話をしたいけど、わたしの場合もイレギュラーすぎて参考にならないと思う…一応書くけど。

一般的にかかる費用一覧は検索すれば出てくるので割愛します。

実際にかかったのは以下の通り。

管理会社への支払い

・日割り家賃(管理費込)

・次月家賃(管理費込)

・火災保険(2年間)

・鍵交換代金

・保証会社費用

・文書代

・解約時のクリーニング代金

合計で家賃3か月分と少しくらいの金額でした。

日割り家賃は20日間計算です。

敷金、礼金なしキャンペーン対象物件だったので、その分出費が抑えられました。

 

不動産会社への支払い

・仲介手数料(家賃ひと月分+税)

初期費用を抑えるテクニックで、仲介手数料を交渉するというのを見かけました。

とてもよくして頂いたし、特に交渉せずお支払いしました。

敷金・礼金が浮いたしね。初期費用がきつい人は早いうちに相談してみてもいいと思います。

 

因みに、管理会社・不動産会社どちらも振込期限は提示から1週間でした。

クレカ払いや分割払い可能なところもあるから、これも参考程度で。

 

退去費用

・退去日までの日割り家賃

これはかなり特殊パターンだと思うのですが…築古物件に加えて、長年大家さんと直接やり取りをしていたこともあり、退去時の立会い確認なしで退去しました。

入居時に敷金は預けていましたが、返せ!という思いはなく、退去費用を敷金で賄ってくれるならそれで!ということで。笑

本来なら1か月前には退去の申し出をしなければいけないのに、スピード契約してしまったがために半月後に退去予定だったにも関わらず、「その日までの家賃でいいですよ」と言っていただきました。

 

結果、合計で約家賃4.8か月分が初期費用として掛かりました。

初期費用の目安として家賃6か月分と言われているみたいですが、敷金礼金と退去費用がかかりそうなときはもう少し多めに見積もった方がいいかもしれません。

いや、わたしが知らずにぼったくられているだけかもしれない。分からん。

火災保険も自分で選んで契約すると安くなるみたいだけど、管理会社指定って言われたし、その辺は言われるがまま。

ここに引っ越し業者代や不用品処分費用(※)も入ってくるんだから、引っ越しって本当にお金がかかるねぇ。

※この費用については次の記事で書く予定です。

ファミリー物件だとそもそもの家賃も上がるし…ほんと、一大イベントだよ。

 

雑記(内見の話とか、決めた理由とか)

ここからはただの雑記なので、有益情報は多分ないです。

「ここよさそうだな~」という物件を問い合わせたところ、すでに埋まってしまったといわれました。

これが噂に聞くお取り物件?!と訝しんだものの、こういうのは巡り合わせですからね、そういうこともあるでしょう。

案の定、不動産屋さんから「ほかの物件も紹介できますよ」と営業を受けました。

手に取ったものを口に入れる赤子のように、気になったことは検索窓に打ち込むインターネットの申し子なので、不動産会社の名前を入力して検索。

評価も高く、口コミ内容も具体的でサクラ感はない。

公式のLINEアカウントがあり、そちらでやり取りできる手軽さとスピード感も、自分と相性が良さそう。

問い合わせという最初の一歩を踏み出したから、せっかくだし相談してみようと来店予約をしました。

来店予約日までの間に、気になる物件を3件ほどチョイス。

3件+不動産屋さんから1件紹介していただき、合計4件の内見をすることに。

「これから内見行けますけど、どうしますか?」

そんなすぐに行けるものだと思っていなかったけど、これは乗った方がいい流れのような気がしてお願いしました。

行ってみないと分からないことってたくさんありますね。

きれいそうと思って行ってみたら、収納の気密性が高すぎて湿度がすごく、黴臭かったり。

内装はいいけど、近隣住民の私物が共有部分に大胆かつ乱雑に置かれていたり。

出来れば長く居住したいタイプなので、『自分がそこに長く心地よく留まっていられるか』という感覚は重視しました。

内見したなかで『この部屋で生活している自分』がリアルに想像できた物件があったので、その場で「ここにします」と契約を決めました。

内見後に店舗へ戻り、物件を抑えるために入居審査申込書を書くことに。

連帯保証人についてですが、基本家賃保証会社を利用するので、大家さん側のリスクヘッジだと思いますと言われました。

「親兄弟姉妹でも、連帯保証人の判子は押すな」と言われて育ったため、頼むのもドキドキだった。

快諾してくれてありがとう、お父さん。

頼める人がいなかったら、申し込みすらできなかったなぁ。

大家さん側の気持ちはわかるけど、保証会社のみでOKにしてほしいよ…。

 

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