読んだものと書いたもの

今週のお題「読んでよかった・書いてよかった2024」

 

読んでよかった小説

成瀬シリーズ

ほとんどの本へのベースが「読んでよかった」なので、厳選するのが難しいところではありますが、今年一年を通して縁があったなと思った二冊。

2023年の刊行以来、各賞総なめ受賞をして話題でしたよね。

そんな話題が落ち着いてきたGWに帰省した際、母の本棚にあったのを拝借。

総なめも納得、成瀬と島崎の魅力に引っ張られあっという間に読み切りました。

余談ですが、わたしの母は70歳も近いというのにずっと変わらず活字中毒で、新旧問わず本を読み続けています。

日々忙しく充実しているのに本まで読んで、素直にすごすぎる。

 

ここまでだったら「好きなシリーズ小説」で終わるのだけど、今年は特に成瀬と縁がある一年で。

なんと『成瀬がファンではないけど表紙で着ている(なぜかは読んでのお楽しみ!)』でお馴染み、西武ライオンズの試合を観に行くことに。

今年は(去年もだったのかな?)ライオンズ×成瀬のコラボイベントがいくつか開催され、作者の宮島未奈さんが始球式を担当した試合もありました。

始球式の日は成瀬×ベルーナドームのコラボステッカー配布をしており、欲しいな~と思っていたのですが来場できず。

後日、ライオンズファンの友人がステッカーを譲ってくれました!大感謝!

二枚頂けたので、一枚は母にあげたら「成瀬、天下取りに行ってるね~!」と喜んでいた。笑

その後、何も知らずに行った試合でも、鰻の成瀬コラボのハリセン?を配布していたり、成瀬×ライオンズと縁がある一年でした。

2023年に一作目が話題になった時ではなく、今年読んでよかったなぁと、不思議なご縁を感じたのでした。

ベルーナドーム初来場の話はこちら。おいしい球場。

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読んでよかったまんが

まんがこそ沢山あって選べないので、『今年に入って出会った作品』に限定して三作品。

 

ここは今から倫理です。

倫理の授業を受けた事がなく、それゆえか倫理や哲学について「答えの出ない禅問答的学問」という印象しかなかった。

ここで言う答えは『万人が納得する、あるいは正解であるもの』をイメージしています。

その印象は多分あっていて、それでいいのだと思う。

以前までは「答えの出ない問を考え続けるなんて不毛すぎないか?」と思っていたけど、世の中って答えが出る事のほうが少ない。

だから人は考えるし、考えるための軸を得るために倫理という学問があるのだと思う。

というのは建前で、どうしても思考をしてしまう人への救済でもあるなと思った。

世の中にあふれる問の多くは答えがないし、答えがあっても十人十色で、複数回答のうちの一つだったりする。

新刊は一年に一冊ペースのようなので、読み返しながら、わたしの答えを探したい。

 

君と宇宙を歩くために

他人の努力を「あいつは馬鹿だから」と笑うような人間にはなりたくない。

けど、この作品に出てくる当たり前に親切な人たちのように生きてこなかった自覚もあり、どれだけ見ないふりしてきたのだろうと思う。

同時に、自分を「見ないふりする側の人間」に置く傲慢さにも嫌気がさす。

自己防衛意識が先だって、いまだに見ないふりをしてしまう事も、正直ある。

どうするのがベストなのか、そのたびに考えるけど、毎回正解が分からない。

視点を増やす意味でも、知ることを諦めたくないと思う。それすらも傲慢な気がするけど。

そういう点でも読んでよかったと思うけど、それ以上に何よりもこの物語に流れる空気や時間が本当に大好き。

いつも新刊を待ち望んでいる。

 

正反対な君と僕

タイラズマ~~~~~!!!!!!!(前の文章との温度差)

ずっと気になっていたのですが、数か月前に大人買いして一気にハマりました。

気になっている時と読みたい時のタイミングって、ズレがあるよね。

単行本で買っているのですが、最終話記念に全話無料公開していた時に最終話の一個前まで読みまして…タイラズマ、本当に好きな関係……。

単行本派の方もいるかもしれないので詳細は避けるけど、当事者以外では読者だけが見守り続けてきた二人の進展を表す手法として、あまりにも美しすぎる…タイラズマオンリースピンオフ読みたい。

 

読んでよかったnote

ラーメンズという教習所|小林賢太郎

書いてくれてありがとう。読めて良かった。本当に良かった。

 

書いてよかった記事

自分用に書いた記事の中で、最も頻繁に役立っている。

追記したいお店がいくつか増えたので、近いうちに更新したいです。

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書くときにドキドキしたけど、書いてよかった。

環境的に恵まれて不幸だったわけではないのに、それでも思い出したくないほど愛せない過去ばかりで。

その中でも大事にしていたものたちが、わたしの未来を繋いでくれた事は肯定したい。

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書くのが楽しかった記事。

月日が経ったらまた違う感想を抱くのかな。その時に再読するのも楽しそう。

同じ展示はもうないだろうし、仮に同じ展示を見てたとしても同じように感じるとは限らない。

体験×感情って一期一会の巡り合わせなのかもね。

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おわり

こういう振り返りかたも楽しくていいな。

買ってよかったものより性に合っている気がする。

冬休みのまんが課題図書はヒロアカにする予定です。

小説は決めてない。三体を読みたい気持ちはあるが…投稿されたお題記事で気になるものを探してみようかな。

おすすめ本はいつでも募集中です。

marshmallow-qa.com