前回の…というか全体的にめちゃくちゃ読みづらくて反省しました。
感情の整理&備忘録なのに感情整理が全く出来てなさすぎでは？？？
情緒不安定とか言い訳にならないですよ、単純にバカが露呈しているだけである。
文体が違うのは気分やらなんやらで書いているので…ノリと勢いで生きている。
反省を踏まえて（活かせるかどうかは別として）、これ以上たまる前に書きたい感想書く。
秋冬もキャストさん全員分書けてないので、後ほど改めて書き直します。
さて、エーステ春夏公演の感想です。
「前置きが長い！３行で！」という事で目次はこちら
※公演内容のネタバレ、キャスト陣への個人的印象・雑感が入ります。
☆思い立ったが吉日
あんステで近年の2.5に慣れてきたのと「コンテンツは永遠ではない」を痛感することが度々あったので「推しは推せるうち、現場はあるうちに」という事で軽率に手を出しました。
YouTubeの公式チャンネルで配信されているゲネや挨拶を見ていたので「本編みたいな～でもいきなり円盤買うのもな～」ともだもだしていた所にDMM様の配信の知らせ。
え、なに、TL監視してた？見てた？ありがとうね？？？？
友人を誘い、パセラで鑑賞会をすることに。配信をカラオケで見る方法はこちら。
☆構成と演出
一幕が春組、二幕が夏組という構成。
限りなくゲーム通りで、ストーリーの合間にキャラと監督の個別パートが織り込まれるので、原作スト読んでないと少し分かりにくいかなぁという印象。
まぁでも2.5次元は履修済みの人に向けての舞台だと思っているので、万人に理解してもらう必要はないし良いかな。
あんスタのようにプレイヤーを完全除外して話が進められないからか（原因：碓氷真澄）、客席を監督に見立てるという演出はいいのだけど、監督のセリフであろうタイミングで「シャラ～ン」って音出すの面白すぎるからやめてほしい。
いいシーンなのにあの演出で台無しになるからほんとやめてほしい。
劇中劇にゲーム内の公演曲使ってくれたのは嬉しかった！楽園オアシスかわいい。
☆春組
佐久間咲也（横田 龍儀さん）
公式動画を見る限り「咲也くんのキャストさんの声が苦手かなぁ」と思ってたけど、ごめんね、そんな事なかった。
くりくりおめめが可愛いただの咲也くんでした。ピンクの髪似合う～かわいい～。
常にニコニコしていてどこか控えめで、あぁこうやって生きてきたんだなぁと思ったら切なくなった。守りたい、この笑顔。
碓氷真澄（牧島 輝さん）
ず～～～～～～～っと客席（監督）見てる。
ほんとに暇さえあれば見てる。目が合う。（※配信です）
顎がしゅっとしていて目力が強いお顔立ちが真澄くんそのもの。
昼休みは空き教室でヘッドホンして寝てそう。近寄りがたい感じがとても真澄くん。
皆木綴（前川 優希さん）
綴くんはね、いい意味で、と～～～～～っても普通！オーラが普通の大学生。
なのによく見ると「あれ…皆木くんってスタイルいい…かっこよくない…？」ってなる。
皆木綴の魅力に気付ける同級生は山田詠美の小説が好きなタイプ。（古い偏見）
茅ケ崎至（立石 俊樹さん）
ツイッターではしばしばつぶやいてるんですけど顔の良さがすごい。
えっ、あの…何事？？？？？？？？
演じてらっしゃる立石さん、元公務員なの？おかしくない？（おかしくはない）
よく人前に立つお仕事を選んでくださった…ありがとうございます…。
唇つやっつやだし、毛穴とかある？ないよね？もはや２次元じゃん？？？
いきなりのソロパートでびっくりしたけど、歌が上手すぎたので許しました。
でも曲のタイトルが「芽～me～」っていうのはどうかと思うよ。
シトロン（古谷 大和さん）
シトロンが元気いっぱいで癒された～。オッハヨーゴッザイマース！かわいい。
教育テレビ始まったかと思うくらい癒された。シトロン体操かわいい。
至くんが劇団を止めるのを止めるシーンでも、シトロンがいたからシリアスになりすぎなくて、だから至くんも留まりやすかったのかな。
黙っていればめちゃくちゃ美形なのに、それを忘れるくらいに（空気を読みながら）奔放にふるまっていて、最高のシトロンでした。
劇中劇パート、欲を言えばモノローグは挟まずにちゃんと劇中劇として観たかった。
こればっかりは原作通りに進めているから仕方ないんだけど。
全体的に皆木綴大先生のお話が素晴らしいので、ちゃんと一本の劇として観たい…。
正統派を演じる家族の春組。
ぶつかり合って、話し合って、仲直りして。
そうやって『みんなで一緒に』成長していく素敵な組でした。
☆夏組
皇天馬（陣内 将さん）
天馬は原作でも経験豊富で実力で夏組を引っ張るリーダーに成長するので、キャストさんはプレッシャーだろうなぁと。
そんなこちらの杞憂をブッ飛ばすくらいに揺るぎなく皇天馬だった。
一人で詰まったセリフを繰り返すシーンは観ていて本当につらかった…
頑張ったね、天馬。
演じていた陣内さん、後で調べたらゴバスのエンター役の方だったの…！
言われてみれば確かに！ってなるけど、全然気付かなかった…エンターも好きでした。
瑠璃川幸（宮崎 湧さん）
幸くんは実は演じてほしい方がいたので「なのくんか～かわいいけどぉ～～」って思ってたけど、ごめんね、そんな事なかった。（二回目）
シェヘラザードの衣装が！！！似合う！！！！自前？？？？（んなわけない）
かわいいというかセクシーな幸くん。いや、かわいいけど。もうどっちでもいい。
当たり前なんだけど体格は直線的で男の子だから「そうだ、幸くん男の娘だった」って思い出した。
他の四人と違ってダンスが女性的な振りなのにちゃんとキレがあって、そこがまた幸くんらしかった。
向坂椋（野口 準さん）
滑舌がいい！！！！！！
え、そこ？って感じだけど、舞台に置いて滑舌って本当に大切だと思っていて。
椋くんの早口の自虐ネタ（？）がちゃんと聞き取れるって結構すごい。
最初は自信がなくていつも猫背でうつむき気味だった椋くんが、話が進むにつれちゃんと目を見て話せるようになっていて、野口さんは向坂椋という人をちゃんと理解してくれてるんだなぁと嬉しくなった。
斑鳩三角（本田 礼生さん）
身体能力お化け。ダンスがとにかくキレッキレでかっこいい。
ほんわか～な三拍子からいきなりアクロバットに踊りだすそのギャップが斑鳩三角。
ただ、三角くん推しとしてはちょっと解釈違い起こしているところがちらほら…
三角くんってあぁ見えて雄みが強い人だと思っている夢女なので、ふわふわ感が強すぎるというか、もう少し地に足つけてほしいというか。
でも役に入った時の仕草や声の切り替わりのギャップはめちゃくちゃ理想の三角くんでした。
座るとき三角座り（体育座り）なの徹底されててかわいかった。
三好一成（赤澤 燈さん）
うっ…うぜ～～～～～～～～～！！！！！（褒めてます）
いるよ、いるいる。あぁいうパリピいる～～～～～～～！！！！！
天馬に八つ当たりついでに八方美人を非難された時の「気にしてないよん！」が、ショックだけどちゃんと笑わなきゃって言う一成らしさがめちゃくちゃ出てて泣きそうになった。
ほっそいのに腹筋バッキバキに割れてて「お、おぅ…高校デビュー…」って思いました（？？？）
Water me!めちゃくちゃ好きで、これが観られるかなという期待もあってエーステに手を出したんですけど、期待以上にコミカルで面白かった！！！！
天馬くんはセリフも多いし引っ張らなきゃないしで本当に大変だったと思うんだけど、夏組メンバーがちゃんと陣内さんの天馬について行っている姿が原作の夏組と同じで。
そうだ、この光景が見られる嬉しさが2.5次元だって、じわじわ嬉しくなった。
元々夏組の曲はどれも好きなんだけど、舞台オリジナルの曲も好きだったな～！！
コメディが得意な友だち同士の夏組。
１人ぼっちがそれぞれを知って、「そんなお前だからいいんじゃん」って認め合って。
成長速度はバラバラだけど一つの目標に向かって肩を組める、賑やかな組でした。
☆裏方組（ボリューム軽めに）
古市左京さん（藤田 玲さん）
怖っ。顔のいいヤクザじゃん…。（そうだよ）
ゲームと同様に物語の狂言回し的なポジション。左京さんいないと始まらないもんね。
藤田玲さんと言えばプリプリという古のオタクなんですけど、すっかり（筋肉が）大きくなられて…
スーツが大変お似合いでした。金髪も似合いますね～！
松川伊助（田口 涼さん）
支配人かわいいな？！！！
抜けてるのに憎めない感じが支配人っぽさ満載で満点！
ちょっと蟹股で歩く感じも「わかる～～支配人そういう感じ～～！！」と納得の仕草。
迫田ケン（田内 季宇さん）
配信されていたの千秋楽だと思うんですけど、あれだけ声張ってよく枯れないな…。
声帯も含め元気で突っ走って「アニキ大好き！！！」なかわいい迫田。
迫田があんなに存在感あるとは思わなかったよ…最高。
鹿島雄三（滝口 幸広さん）
テニミュ以来です、お久しぶりです。
ちょっとお若いかな？と思ったけど、体育会系ビシバシの雄三さんでした。
雄三さんと左京さんは出てくると場面が引き締まってとても良い味を出されてたなと。
★まとめ的な
とっても楽しく鑑賞しました！！
面白すぎて友人と「うちらこれ劇場で観るの無理ゲーでは…？」となったくらい。
バクステも観たい～これはそのうち円盤買ってしまうやつ…ひぃ。
感想書くのが遅すぎてすでに春夏単独公演が決まっているので、そちらも待ち遠しいですね！！！
あ、沼ハマの再放送もばっちり見ました。
やっぱバクステみたい～～～～～！！！！！（フラグ）
