いつまで経ってもまとめ漏れがあるの、なぜ…?
kindleで読んだものしかまとめていないので、読んだものすべてを網羅出来ているわけでないんだけど、kindleで読んだものすら抜け漏れあるよ。
まったく、お茶目だね。(ポジティブ)(ポジティブ?)
本日のラインナップはこちら。
小説
京都寺町三条のホームズ(既刊18巻、内ファンブック1冊)/望月麻衣
高頻度でおすすめに出てくる恋愛ライトミステリー。
9巻までサブスク対象だったので、一気に読んで既刊も購入しました。
物凄く面白いかと言われると…?京都に行きたくなる。
基本設定は同じまま、細部が異なるパラレルストーリーが小説投稿サイトで読めるんだけど、そちらの方が好みかな。
途中からほぼストーリー統一されるし、何ならサイトの方が加筆される。
サブスク対象外の続刊を購入しておいてアレですが、お金出してまで読まなくても…という印象。
拝み屋つづら怪奇録(既刊2巻)/猫屋ちゃき
何の気なしにサブスクで借りたけど、結構好きだった。
自己肯定感ってここ数年で一気にメジャーになった言葉で、わたしも簡単に使ってしまうけど、大人になってから上げるのって正直無理な話じゃない?と思っていて。
すぐさまありのままの自分を肯定するって難しいけど、日常をちゃんと生活する事=自分を労わることだから、そこを諭している部分に共感した。
忌録:documentX/阿澄思惟
去年くらい?にTwitterでバズっていたホラー小説。
モキュメンタリーっていうのかな?映画用語だっけ?
物語というより、未解決事件レポや洒落怖版みたいな形式になっていて面白い試み。
実際の写真(という設定)が出てきたりして、電子で読むとびっくり演出感が増す。
ページめくった瞬間、手紙や写真が出てくるから気を付けて。
短編だから普段小説読まない人も読みやすいんじゃないかな。
怖いかどうかはちょっとよくわからないけど、面白かったです。
漫画
寒がりに雪(新刊3巻)/吉近イチ
えっこれで完結?えぇ…不完全燃焼…。
出版されて絵柄も好きだし気になったからお金出して買ったけど、うーん。
同人の域を出ない作品だったなという印象。
トナリはなにを食う人ぞ ほろよい(新刊8巻)/ふじつか雪
めでたい事が詰まった新刊だったね~!!!
すずなの実家に挨拶行くお話で泣いたよ。ほろり。
結婚後も連載は続くみたいなので、これからも末永くほろ酔ってほしい。
ガールクラッシュ(既刊3巻)/タヤマ碧
2巻までサブスク対象、3巻が2月下旬に発売でした。
KPOPアイドルになって世界の頂点を目指す女の子たちの話。
読んで即購入したよね。可愛くてかっこいい女の子は最高。
それにしても、Kポ文化もここまで来たか~勢いを感じる。
僕の呪いの吸血姫(新刊1巻)/金井千咲貴
Twitterで1話読んで購入した優良顧客案件。
これも女の子が可愛い漫画。バロックさんがいちいち可愛い~。
バロックさんはクーデレになるのかな?デレデレな気もするけど。
キャラデザも物語も好きで、早く続き読みたい。
僕らの地球の歩き方(新刊3巻)/ソライモネ
イギリスもスペインも行ってみたい国だから、旅行記としてもワクワクした。
友人も恋愛も、対人関係って相手がいることだから、すべての人が願う関係性に慣れないのは仕方ない事なんだけど、そういう個々人の感情以外の制約を気にしなきゃいけないの、本当に何?
生物として続くためには繁殖が必須だけど、わざわざ制約を設けなきゃ全人類が同性同士でくっつくとでも思ってるのかな。
というか、その観点ならわたしの様な思想ほど禁じられるべきだしなぁ。
ポールくんとても好きなので、また登場してほしい。
海が走るエンドロール(新刊2巻)/たらちねジョン
同じ大学にいるからってみんなが同じ目的と熱量なわけではないのよね。
大学に限らずだけど、熱量の差ってじわじわとメンタルを蝕む。
海くんが淡々と自分の道を進むのも、うみ子さんがモヤモヤしながら道を模索しているのも、どちらも良い。
自分が理解できないものを否定するのは逃げだと思っているのに、いざ直面するとそうなってしまうの、とてもわかる。
グサグサ刺さってしまった。わたしも忘れずにいたい。
ひとりでしにたい(1巻)/ドネリー美咲、カレー沢薫
無料だったので読んだ。
勉強にはなるけど主人公がやばすぎて続刊に手が伸びない。
紛争でしたら八田まで(1-2巻)/田素弘
サブスク対象の時に読み逃していたのが、2巻まで無料になっていたので読みました。
各地の紛争がなぜ起こっているのか、なぜ終わらないのかの説明が分かりやすい。
争いがあった方が儲かる人がいて、そういう人たちが火種が消えないように煽り続けているの、不条理でしかなくてどうしようもない怒りが沸く。
おとこのことおんなのこ/米代恭
可愛い女の子になりたい男の子と、息子であることを否定されて女の子の恰好を強いられた男の子の話。
あげくの果てのカノンが気になっているのだけど、同作者のこちらの作品がサブスク対象だったので借りてみました。
読み切りとして一冊に綺麗にまとまっていて、物語構成のうまさを感じる。
心ってものすごく曖昧なものなのに、そこに性別という多くの人にとって択一しやすい価値観が基準の一つとして持ち込まれるから、厄介だし面倒だし理不尽だよなって思う。
とある店員と客の話(1巻)/幸子
サブスクで借りました。
可愛いけど二人ともべそべそテンパりすぎてて…可愛いけどね。
スーパーベイビー(1-2巻)/丸顔めめ
ギャルだからとかじゃなく、単純に玉緒ちゃんが良い子、可愛い~。
作者のギャル愛を感じる。
理想の彼氏のはずなのに(1巻)/ののい
アプリで読んで好きだったので買いました。
花ゆめっぽ~いと思ったら白泉社だった。わかる。
一誠くん、ビジュアルが準太(おお振り)で困る…準太の夢女なので…。
★まとめ
買ったはいいけどまだ読んでない本もまだあって、そちらを消化する前にサブスクで借りちゃったりするから一向に解消されない。
あるあるだよね~なんなんだろうね?
本に限らず映像作品もお気に入りだけして後回しにしちゃう。
「読みたいな」「観たいな」って思っている時が一番楽しいからかな。
娯楽なのでこれからも気の向くままに摂取していきましょう。
来月も良書と出会えますように!