オープニング
さすがにオープニング部分だけで書きすぎなんだけど、大蔦さんの上品さの話、したい。
ちゃんと親から文化資本を受け継いでいる感じ(かなえ先生談)、分かる~!!!
言葉の端々から『相手を個として尊重する』というのが、当たり前のこととしてできているのが伝わるんだよね。
これって、自分が尊重されてないと出来ないことだと思う。
かなえ先生にも似たような部分を感じる。
どっちも自分の意見はちゃんとあるけど、相手に対して気遣いさんだよね。
そういう雰囲気も相まって、二人のコラボは安心感あるから好きなんだよなぁ。
そんな二人がお答えする今回のお悩み、いってみよ~。
お悩み相談
まぁまぁ、わたしの意見はひとまず置いといて、お二人の意見や結婚観から。
お相手の所得は関係ないって言えるのはね、かなえ先生自身に稼ぐ能力や財産があるからじゃないかなぁ。
「そこで悩むならプロポーズされるまで一緒にいない」っていうのはド正論すぎる。
居住地がどこか分からないけど、年収280万で貯金って出来なくない?
当たり前だけど、住宅手当やボーナス全込みの上での年収だよね?地方ならいける……?
過去にそれくらいの年収で生きてたことあるけど、都内一人暮らしだとカツカツだよ。今は物価も上がっているから、よりきついと思う。
わたしも大蔦さんに同意だなぁ。
相談者さんが自分の将来を描いたとき、収入面で不安になっても話し合えない相手ならやめた方がいいんじゃないかと……。
お二人みたいに「子どもがやりたい事はやらせてあげたい」って、親なら少なからず誰でも考えるだろうし、だからこそ、一人っ子が増えているんだと思う。
カツカツ生活でもなんだかんだ子ども育てて幸せな家庭もあるから、一概にそれが良いとは言えないけども。
わたしは小さいころに「ピアノやりたい」って言ったら「そういう身になるか分からない芸事は将来自分の稼いだお金でやりなさい」って言われた。笑
その一方で、読みたい本は漫画も小説も惜しみなく買ってくれたし(今思えばすごい)、両親が忙しいながらも愛情をかけて育ててくれた事はちゃんと理解しています。
だから「やりたい事を全部やらせてあげたい」が叶えられず取捨選択することになっても、そりゃ機会損失ではあるけど、そこに過度に罪悪感を感じすぎる事はない。と思う。
ちょっと話が逸れました。(隙あらば自語りするからぁ)
かなえ先生の結婚に関するお金周りの価値観の話、前も配信で聞いたけど……今回のケースに当てはめると無理があるよねぇ。
そこそこ稼いでいるカップルなら全然ありだけど~と思って聞いていたら、大蔦さんがちゃんと言ってくれた。
貧しさの中で温めあうのが二人だけならいいけど、そこに子どもが入ってくると、凍ってる場合じゃないから……。
大蔦さんの名言『極論、結婚は(愛のある)ビジネス』
完 全 同 意 です。
愛の種類が『恋愛』じゃなくてもいいとすら思っている。※これは人生で一度も「結婚したい」と思ったことがない女の戯言
かなえ先生「このことを彼氏に相談出来ないのが問題」
結局それよねぇ~~~~そこに尽きる。
最近はお互いの年収や貯金額知らずに結婚する人もいるらしいけど、家庭にどこまで出資(出資て)できるかとかの相談っていずれはしなきゃいけないことだし。
個人的には、年収の話も本音だろうけど、他にも気になっているところがあるんじゃないカナ~~~?っておもいました!
エンディング
お悩みはお悩みフォームから。
ご意見ご感想はハッシュタグにてお待ちしております!
おわり
買い物をするときの指標の一つとしてよく言われる「悩む理由が値段なら買え、買う理由が値段ならやめておけ」という言葉。
これ、結婚においても一理あるなと思った。
人生の選択を買い物と一緒にするなと言われそうですが。
あ、あとから読み返しやすいように、タイトルを変えてみました。
ブログに関するご意見ご感想はこちらから。
最新回はこちらから。